柿食ば

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)

  • 第1章 コミュニケーション能力とは何か?
  • 第2章 喋らないという表現
  • 第3章 ランダムをプログラミングする
  • 第4章 冗長率を操作する
  • 第5章 「対話」の言葉を作る
  • 第6章 コンテクストの「ずれ」
  • 第7章 コミュニケーションデザインという視点
  • 第8章 協調性から社交性へ

上手い下手,体育や音楽みたいなものに過ぎない.

空気を読めと表現しろのダブルバインド

ノイズこそ人間らしさ味になる.

冗長性の多さの順

演説-討論-対話-会話

はなしの上手さとは適度な冗長さ加減をコントロールしている.

対話とはAとBの主張からCに至る.

日本人は意見を変えるのが苦手.嘘をついたかのように思ってしまう.

文化や状況,年齢その他背景によってコンテクストは変化する.

話しやすい環境を作る

個人の問題でなく場の問題

時間をかけてコンテクストを擦り合わせる

心からわかりあう->ムラコミュニケーション排他的.

じゃなく,みんなちがってたいへんだ.

そこから.

 

あれだ意見がないから対論できないん.