生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)


昨日まで自分の小腸の細胞の一部だったものが、
うんちになって、大海に出て
クジラになったり雨になって、野菜になって
堀北真希に取り込まれて体内を通過して排尿されてる
ってゆう点では自分は堀北真希だ。
たまたま吹きだまった塊が人間の形をしていて
「あぁぼかぁたまたま在るんだなぁと」
生命は常に流転し続けるよ。